2018年01月05日

更新)文化勲章受賞者・宇沢弘文東大名誉教授:ラジオ深夜便「経済危機から学ぶ」

<更新履歴 2018年1月5日>
<初稿       2010年7月9日>



NHKラジオ深夜便 9009年9月25日放送

  歴史を踏まえた平成大恐慌/Pax Americanaの終焉の解説、「心」を失った市場原理主義の経済学がその根底にある。

 市場原理主義:儲けるために何をやっても良い
 76年ノーベル経済学賞受賞ミルトン・フリードマン:新自由主義のマクロ経済学者である。マネタリズムを主唱してケインズ経済学を批判し、各国の経済政策に大きな影響を与えた。

 83年文化功労賞受賞の際の逸話
が特に印象深い。
 「「心の問題」を経済学に持ち込むのはタブーであった。・・・セレモニーが終わって、楕円形の部屋で昭和天皇を囲んで、(受賞者)一人一人が何をやったかを陛下にご説明する。僕の番になって、すっかりあがちゃって、・・・自分で話してても、あー、こりゃ支離滅裂だと思ったら、陛下はこう仰有った、『きみ、経済、経済というけど人間の心が大事だて言いたいんだね。』、あれはちょっと感激しましたね。」・・・「(昭和天皇が)ピシィと言われて、ハッとしましたね。」

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2010年07月02日(金)1 tweets

人間の幸せとは<狂った経済学>: 文化勲章受賞者・宇沢弘文東大名誉教授<ラジオ深夜便「経済危機から学ぶ」>をポッドキャストしました。83年文化功労賞受賞の際の逸話: 昭和天皇「きみ、経済、経済というけど人間の心が大事だって言いたいんだね」
posted at 16:37:01

2010年07月04日(日)1 tweets

続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 「心の問題」を持ち込むことをタブーとする経済学。宇沢先生はかっての同僚フリードマンの市場原理主義(儲けのためには何をやっても良い)の考え方を、黒人の貧困、麻薬問題を例に取り説明されている。

posted at 09:09:40


2010年07月05日(月)1 tweets

続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 世界経済危機は市場原理主義が根底にあり国家ぐるみの確信的犯行? 宇沢先生からサブプライムローン対象者の定義(単なる低所得者ではなく、返済事故者)を聞き、マスメディアは正しい情報を伝えて来なかった!

posted at 11:11:01


2010年07月06日(火)2 tweets

続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 宇沢弘文、内橋克人著「始まっている未来− 新しい経済学は可能か」岩波書店、09年10月14日がAmazonから到着なう! 第1回「市場原理主義というゴスペル」対談の端緒は、ラジオ深夜便と同じだ! 

posted at 12:19:28


続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 市場原理主義の非人間性−>「戦時のKill-Ratio/平時のDeath-Ratio」、東京大空襲の司令官ルメイ少将への勲一等旭日大綬章は、旧政権の「人間の命」軽視を象徴! 宇沢弘文、内橋克人著「始まっている未来− 新しい経済学は可能か」より

posted at 14:47:13  

2010年07月07日(水)4 tweets

続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 「市場原理主義的侵略による日本の社会的共通資本(特に教育と医療)の破壊・・・属国ならまだいい、完全に植民地だ・・・日米構造協議の核心は公共投資は全く無駄なことに使えとの要求(宇沢)」 宇沢、内橋「始まっている未来− 新しい経済学は可能か」より

posted at 12:07:39


続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 「経済学はなぜマネーの暴走を止められなかったのか・・・結局原点は、人間が人間らしく生きていくためにこそ・・・道具としての財、経済の力が必要なのであって、決してその逆ではない(内橋)」 宇沢、内橋「始まっている未来− 新しい経済学は可能か」より

posted at 18:18:19

続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 「経済学はなぜマネーの暴走を止められなかったのか・・・誤った学説にからめとられた経済学者が現実政治に関わる。望み通り権力と結びつき、癒着してゆく。竹中平蔵氏に典型的に見られるように政治権力への奉仕、自ら権力そのものへと化してしまう(内橋氏)」

posted at 18:18:27

続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 市場原理主義者・竹中平蔵氏の論文盗用:月刊『現代』05年に佐々木実氏がルポ掲載。宇沢先生は「その時も取材されたがいっさい触れなかった・・・心を盗まれたと同じ何とも言えない苦しみ」と、ご自身の盗用被害体験と本盗用を前述書で初めて詳述されている。

posted at 22:04:49 
 

2010年07月10日(土)2 tweets

続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 市場原理主義の非人間性−>根底に悪魔的考え方(宇沢先生):自殺の経済学、犯罪の経済学・・・必見!堤未果著「貧困大国アメリカ」 bit.ly/94enfB

posted at 10:34:37


続・人間の幸せとは<狂った経済学>: 市場原理主義の非人間性−>悪魔的考え方が根幹を貫いている(宇沢先生):後任教授が妻の自殺は同居と自殺の苦痛を比較、合理的選択の結果!>自殺の経済学、犯罪の経済学・・・必見!堤未果著「貧困大国アメリカ」 bit.ly/94enfB

posted at 10:51:01

<置き換え 2018年1月5日>
https://www.youtube.com/watch?v=bmjyKA31UOU
堤未果 スーパーリッチが支配する株式会社貧困大国アメリカ
posted by classicfan51 at 12:47| Comment(0) | ポッドキャスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年01月01日

ドナルド・キーンさん マリア・カラスの「ベッリーニ:ノルマ」のとの出会い

2013年に放送された「BS-TBS開局15周年記念企画」番組: 小澤征爾&ドナルド・キーン 対談(司会:檀ふみ)からの抜粋です。

ドナルド・キーンさんは1952年ロンドン・コヴェントガーデン王立歌劇場(ROH)で、初めてマリア・カラスの舞台をご覧になった(下記のYou Tube)。その時の感激の模様を熱く語っておられます。


ドナルド・キーンさんとマリアカラスの「ノルマ」



「私は一生涯で一人の声楽家・・・マリア・カラス」

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「オペラはそういうものだと初めてわかったです。」
「どういうもの?(壇)」
「カラスの後はノルマいませんものね(壇)」
「カラスの声は、すべての意味、すべての喜び、すべての悲しみを私たちに直接伝えて、そしてその声は、どのハイCでもまったくなんでもないようなもので」

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「マリア・カラス(ノルマ役)とエベ・スティニャーニ(アダルジーザ役)のノルマ二重唱「ご覧なさい、ノルマ」は本当に美しかった」
「私はベルカントの美しさはこうゆうものかと、こうゆうすばらしさがありました。そして彼女は演劇の名人だとわかりました」

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「素晴らしい体験でした!(ドナルド・キーン)」



<追加 2018年1月1日>

オペラ聴き比べ50 ベッリーニ:ノルマ二重唱「ご覧なさい、ノルマ」:1952年 マリア・カラス(1923.12.2ギリシャ)&エベ・スティニャーニ(1903.6.10イタリア)ヴィットリオ・グイ指揮ロイヤル・オペラ・ハウス管弦楽団 1:39:25〜 https://www.youtube.com/watch?v=bRDPx8VnFtY&t=5978s



Maria Callas: Norma Mirto Picchi: Pollione Ebe Stignani: Adalgisa Giacomo Vaghi: Oroveso Joan Sutherland: Clotilde Vittorio Gui conducts the Orchestra of the Royal Opera House, Covent Garden. 18 November, 1952 (Live)

posted by classicfan51 at 11:52| 茨城 ☀| Comment(0) | ポッドキャスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年12月24日

改訂版(音質) ドナルド・キーンさんが一番好きなオペラ ベートーヴェン:フィデリオ

ポッドキャストの音質が悪かったので、イコライザーで聞きやすくしました。

2013年に放送された「BS-TBS開局15周年記念企画」番組: 小澤征爾&ドナルド・キーン 対談(司会:檀ふみ)から、ベートーヴェンの唯一のオペラ「フィデリオ」を紹介します。

ドナルド・キーンさんが一番好きなオペラ ベートーヴェン:フィデリオ



 ナチス・ドイツがヨーロッパ各地で侵略戦争を始めた1941年に、ドナルド・キーンさんはメトロポリタン歌劇場(MET)で、ブルーノ・ワルター指揮フィデリを観劇されました。「自由」の尊さに、3000人のMET観衆はみんな泣いていたとのことです。

この時の録音はYou Tubeに投稿されていて、昨日の「オペラ聴き比べ」でも一番初めに取り上げました。

マエストロ小澤征爾さんも、1963年の日生劇場杮落し上演「フィデリオ」カール・ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団・合唱団に立ち会われ、特に「第1幕囚人たちの合唱」の場面では涙を落とされたとのことです。

著作権上問題が有りますが、小澤征爾さんとドナルド・キーンさんが共に危惧されていことを、多くの日本人に知ってもらいたくて投稿しました。

「戦争を知らない政治家が、もしかしたら、大きな間違いをやちゃう落とし穴が待っているのではないか(小沢氏)・・・私も深く共感します(ドナルド・キーン氏)。」


posted by classicfan51 at 10:53| 茨城 ☀| Comment(0) | ポッドキャスト | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする